2005/06/11

パリ・ルーブル美術館の秘密



タイガーウッズにはthere is no rainy dayだそうだが、ぼきにとって今日みたいな日はa chance to sleep in.

昼過ぎに起きてソージ、センタクをのんびりと。18時には五反田Graftonにてギネスでカンパイ。こんな日はアートな映画でも、とパリ・ルーブル美術館の秘密というDVDをレンタル。

ルー ブル美術館の職員たちの仕事ぶりをひたすら追いかけた、ナレーションも登場人物によるセリフも一切ナシ、のドキュメンタリー。モナリザやニケの銅像は ちらりと登場するものの今回は完全に脇役扱いで、あくまでフォーカスは管理人、案内係、学者、鑑定人、消防隊員、庭師、資料係、清掃人、修復画家、医師、 救急隊員、警備員、調理師、などのスタッフだ。

心癒されそう・・・などとリラックスモードでXboxのスイッチをぽちっとな。しかし美術 館スタッフのあまりにぞんざいな美術品の扱いっぷりに、冒頭から ずっとハラハラ。

素 手でひょいひょい運ばれてっちゃうレンブラントに、床に直で「ゴン」と設置されるフェルメール。高さ7m程の超巨大な壁画を扱う業 者に「壁にぶつけないでね」などとマジデスカ的な大雑把ディレクション。壁に掛かる壁画は釘一本でぶら下がっているという衝撃の真実・・・ ( ̄□ ̄;)

(-_-)ナニカマチガッテルヨ

でもなんだか楽しそうな職場ですね。