2006/01/14

finder



あけましておめでとうございます。

確か1月15日まで↑言ってもよかったんだよね。ギリ間に合った(´∀`)ホッ



さて、昨年末よりどたばたしておりましたが、ようやく身辺が落ち着いてきた感じです。

ので。

ようやくブログ復帰。


しかしブログを書けていない時が長く続くと、書いていたときの習性とか思考法が、自身を身悶えさせてくれる瞬間が多かったです。


書くの好きなんだなあ。


というか、やっぱ関西人の血なのか、ツッコミしまくりたいヤカラなんだなあと改めて気づく。ニュース見てても会話してても、またヒトリ街歩いてても、


「これってさあ・・・」


なコトはホント多くて。

それをすぐさま伝播する習性がすっかり身に沁みてしまい、ニュースまみれになりながらなぜか焦ったりなどしてました。


ともあれ、2006年。

Mixiの会員数も、ブログ利用者数も1年前より大幅に増え(数字はめんどくさいので割愛)、ぼきをはじめ、市井の方々が意見を発信することは当たり前になりました。

そしてそういった、マスメディアと対極といえるナノメディアがさらに力を持つようになり、有名無名を問わず、企業にとっても、個人にとっても、もはやその影響力は誰もが軽んじられないほどとなりました。

昨年(かな?)電通は、消費者が特定の商品、サービスを購入するにいたるまでの一連の購買行動を表すAIDMAという指標を、AISASに変えました。

Attention 注意
Interest 興味
Desire 強い欲求
Memory 記憶
Action 行動

従来、ヒトが何かを購入するとき、(おおまかにいって)上記5つのアクションを上から順に辿っていき、一番下の「(購買)行動」へと遷移していくと言われてましたが、そのアクションリストがより現在の市場を捉えた以下の形になったといいます。

Attention 注意
Interest 興味
Search 検索
Action 行動
Share シェア

上記に変更・追加された項目を見て、「消費者側が主体的に起こすアクション」が多くなったと見られます。つまり消費者(一般ユーザー)が自発的によりよい商品を探し、納得して購入し、気に入れば他人にも進んで薦め、また気に入らなければ注意喚起を促す、と。


やっとというか、個人個人の声が価値をもつ時代になってきたのかなと、楽観的に思っちゃったりしたくなります。


2006年、東京コンプレックスでもちったあ価値あるコンテンツを発信できるように、していきたいれす。


と、言うわけで今年も皆さまよろしくお願いいたしますね。