2005/05/02

踏み込みの甘さ

over dueとなったDVDを返しに行った帰り、傘を差して歩きながら思った。

「踏み込みが甘い」

なんだかイキナリ懺悔タイム突入してしまったのだが、今までの人生で、目のまん前にぶら下がっていた、手を伸ばしさえすればカンタンに手に入れることの出来たであろうチャンスをどれだけオレは無駄にしてきたのだろうと思った。

あ、ベトナムキャンセルもその一例ではあるけど、今はそのことじゃないです。

一歩前に踏み出して、少しの努力とキモチの強さで自分の人生にもたらせたであろう変化を、なんでみすみすやりすごしてきたのだろう。

しょーもない理由である。

プライド、怠慢、無意味な楽観主義、緊張感の欠如、などのナイスアシストだ。

この「踏み込み」という言葉を今までは、レース中のドライバーのことを例えて使っていたのだが、最近は剣士の間合いをイメージする。どちらも勝利のために、勇気をもってリスクに突入する、という意味合いでは変わらないのだが。

失敗にびびらない。

本当に手に入れたければびびらずしっかりと踏み込まなければダメだ。



(・д・)ハーイ