ひのきのぼう
先日会った客のハナシ。
そのクライアントに対して数年前、前任者が気合の入ったミリオンダラー提案を行ったものの受注にはいたらなかった。その企画書は20ページのクリエイティブパートを除いて70ページものボリュームだった。
先日、思い出したかのように再提案依頼が来たのでヒアリングに赴く。担当者(スゲーガングロ ♀)、その数年前の提案書をしっかと握り締めながら登場。席につくなり
(゚⊿゚) 「今これに似たことやってんだわ。でも効果イマイチでさ。アイデアちょうだいよ」バシバシ(提案書叩く音)
WARNING! WARNING! WARNING!
脳内で警告アラートが鳴り響き、強烈に漂ってくるタダ働きの匂い。
(・_・)オレ 「では現状のオペレーションと毎月の結果を詳しくヒアリングさせて頂き、改善点につきましてコンサル・・・」
(゚⊿゚) 「や、そゆうのはね、いいの。今ココでさ、なんかアイデア出して欲しいんだわ。さくさく。」
完全に便利屋扱いうけてます(-_-;)
とりあえず、いかになにも与えずにこの場から飛び去れるか、マックスパワーで頭をめぐらす。
(・_・)オレ 「・・・では現時点では新規リストのパイの拡大、現状リストの精緻化、cold客→warm客/warm客→hot客へのコンバージョンレートの向上、作業効率の向上が要件と見受けられま・・・」
(゚⊿゚) 「そそ、そんな感じ。いっこいっこについてさ、じっくし話そうよ今。時間いい?ホワイトボードもってくっからそこにさ、今言ったこととか書いてっちゃってよ。全部」
キメラはマヒャドを唱えた。Bad Dudeは凍りついた。
なんとかリレミトを唱えてダンジョンを脱出したその夜、思わずシュレック見ちゃったよ・・・いまさら。(*´Д`)
そのクライアントに対して数年前、前任者が気合の入ったミリオンダラー提案を行ったものの受注にはいたらなかった。その企画書は20ページのクリエイティブパートを除いて70ページものボリュームだった。
先日、思い出したかのように再提案依頼が来たのでヒアリングに赴く。担当者(スゲーガングロ ♀)、その数年前の提案書をしっかと握り締めながら登場。席につくなり
(゚⊿゚) 「今これに似たことやってんだわ。でも効果イマイチでさ。アイデアちょうだいよ」バシバシ(提案書叩く音)
WARNING! WARNING! WARNING!
脳内で警告アラートが鳴り響き、強烈に漂ってくるタダ働きの匂い。
(・_・)オレ 「では現状のオペレーションと毎月の結果を詳しくヒアリングさせて頂き、改善点につきましてコンサル・・・」
(゚⊿゚) 「や、そゆうのはね、いいの。今ココでさ、なんかアイデア出して欲しいんだわ。さくさく。」
完全に便利屋扱いうけてます(-_-;)
とりあえず、いかになにも与えずにこの場から飛び去れるか、マックスパワーで頭をめぐらす。
(・_・)オレ 「・・・では現時点では新規リストのパイの拡大、現状リストの精緻化、cold客→warm客/warm客→hot客へのコンバージョンレートの向上、作業効率の向上が要件と見受けられま・・・」
(゚⊿゚) 「そそ、そんな感じ。いっこいっこについてさ、じっくし話そうよ今。時間いい?ホワイトボードもってくっからそこにさ、今言ったこととか書いてっちゃってよ。全部」
キメラはマヒャドを唱えた。Bad Dudeは凍りついた。
なんとかリレミトを唱えてダンジョンを脱出したその夜、思わずシュレック見ちゃったよ・・・いまさら。(*´Д`)
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