2005/06/21

canary



いよいよ明後日超早朝に日本対ブラジルがキックオフ。

ブラジルは主力温存プランでくるかも、だがどうだろう。

ギリシャ戦では見てるこちらが驚くほどの落ち着いた試合運びを見せた日本代表。シュートチャンスに枠を捉えきれなかった前半はフラストレーションもたまったが、シュートが入る/入らないはそのチームを評価する上ではあまり気にすることではないと思う。

最 後のキメ(スコアリング)はサッカーの醍醐味であり目的でもあるが、それこそ天才的なボールタッチが可能なストライカーや(シェフチェンコや現役 時代のマラドーナ)、突出した身体能力で勝負するストライカーなど(アドリアーノや一昔前のウェスト)が不在の日本代表ではシュートする個人まで、いかに つなげるかが命題になってくる。

あとはシューターが入れてくれればラッキーだし、入んなかったら次はより余裕のある機会を与えるよう、チームとして努力するまでだ。

そ ういう意味ではギリシャ戦は素晴らしかった。日本の選手も試合後のインタビューで言っていたがプレッシャーも少なく、その割には最終ラインはマンツーマ ンで、そこをふりきれば裏のスペースはたくさんあったことは確かだが、それにしてもテンポのよい、スピーディーなサッカーをしていたと思う。

しかしブラジル。

個々のリズムとイマジネーションと、もう体の中に流れている血がそうさせるとしか思えない、敵方の判断能力を瞬時に粉砕するようなゆさぶりを、キーパーを除く10人が(もしかしたらキーパーもかも)出来るチームだ。

想像出来ないプレーを仕掛けてくる世界最強、最高のチームに対してどう立ち向かって行くのか、とても楽しみではある。



が。



どっち応援しよう。。。日本勝ったらうれしいけどブラジル負けてもつまんないし。

ギリシャ戦を踏まえてあえて予想:2対0でブラジルの勝ち・・・(・ω・)




結果は約50時間後。