2005/07/07

funnel



ラッシュ時に改札を通るとき、人の流れが密集する改札機と、そうでない改札機があるのに気づく。

ひとつひとつの機械の距離は1メートル弱弱ほどしかないのだが、じょうろで集められるが如く人が集中する機械と、その存在を否定されるが如く避けられる機械。

高速の料金所手前での光景を思い起こさせるが、あれは後続車両との安全距離をはかってのことだろう。




回り道が億劫なのか、流れから食み出ないのか。




日本独自の光景かな、などと思う。