2005/06/02

東京風景


今日の帰りし、浅草線に乗って五反田へ。

その車中になんていうのか、おじさんの芸者さんが乗っていた。

趣味の女装にしてはあまりに凝っているようだし(白粉、銀杏返し)、プロにしてはちょっとインコンプリートだった(ヒゲとか)。・・・居眠りしていて、ダウジングやっとんかーってくらい両足ぱかぱかなってたし。

ああいう人を電車の中でフツー(かな)に見かけると、やはり東京は懐が深いなと感動する。総武線(黄色い電車)乗ってると、スモーレスラーとか乗ってくるしね。生まれ故郷の神戸では、今日のようなおじさんが電車に乗っていようものなら、ものの3秒で

「なんやねんな」

「どないやねんな」

「たのむでしかし」

と取り囲まれ、ヒドイ目に合わされることでしょう。僕はそうやってひどい目に遭った人達を知っています。中には神戸をおわれる羽目になった人もいました。




ウソです。




そ れはないにしても、やはり周りの乗客は普通にざわざわしてると思う。子供は泣き出すか寄ってきて純粋でブシツケな視線で対象を焦がすくらいするだろう し、鬢付け油の匂いを漂わせてスモーレスラーなんか乗ってきた日にゃペリー来航時の江戸の人々くらい829(パニック)するでしょう。

そう思うとやはり東京は日本の首都で、いろんな人が当たり前にその一構成要素として暮らしているんだなあ・・・と感慨深い。

そんなことを考えてたら芸者さんの写真撮るの忘れました。そんな今日の東京風景でした。