ブログ炎上中
ここ数日、テクノラティの「過去12時間で最も検索された話題」1位を「愛の流刑地」が独占状態。
・・・・。
まあご存知の方も多いと思いますが「愛の流刑地(通称愛ルケ)」とは、日経新聞にて連載中の(!)渡辺淳一による3流クサレ妄想垂れ流し小説。読むものとしていっぺんの価値もナシ・・・少なくとも日本が誇る経済紙面においては!
なんだ・・・
ブロガーたちになにが起きてるんだ・・・
戦々恐々といくつかの記事を辿っていけば、予想もしなかった事態が判明。
どうやら某大手女性下着メーカー社長が自身のブログにて「愛ルケ」についてコメントしたところ、その内容にコンシューマー達が大激怒。同ブログに怒りと失望のコメントが、溜息交じりに山と寄せられている模様。「不買運動起こします」なんてのもある。コエー。
え。
その社長さん何言ったかって?
ただ一言
「愛ルケ、欠かさず読んでます。結構楽しみにしてます」
お、恐るべしパワーだな・・・愛ルケ!
しかし本当に恐るべし、なのはブログの力かな。
ようやく日本でも、個人が発信するブログがジャーナリズムとしてのパワーを徐々に発揮してきているように感じる。同じテクノラティでの衆院選特集一覧や、自民党員のブロガーに対してのへつらい方を見ててもそうだ。
盛り上がってきた。
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