2007/08/23

Germany Review6 Final

more of sightseeing.


晴れたのは初日だけで、後はぐずぐずな空模様。


城壁に囲まれたIngolstadt。街に入るにはまずどこからか、ゲートをくぐらなくてはいけません。


この日はAudi社の色んなDepartmentから、色んな人たちも混じってのディナー。場所はバーバリアンレストランで、肉肉肉。。。この魔女みたいなウェイトレス↑が本当に魔女みたいな声で注文をとる。。。


でも味はさいこー☆


ドイツは本当にごはんが美味しい。。。5泊7日の出張中1度も日本食が恋しくなりませんでした。


↑アカネさん。日本の方ですが、南アフリカ出身のアウディ社員である旦那様と日本で知り合い、今はともにドイツ駐在中。タフで、同時にとても心根の優しい女性でした。こんなボリュームのアイスバインも、ぺろりだ。



翌日は最終日。




この日はQ7でIngolstadtから西へ100kmほど走ったEingangという街へ向かいます。ここにはドイツ最大(ということは世界最大)のAudi Forumがあります。


中もIngolstadtのForumよりも、さらに立派。


広々。


こざっぱりしたインテリア。


採光もよく、自然光で明るい。



ここにも工場が併設されており、Ingolstadtで賄われないプロダクションが行われています。



その代表車両がこのR8


日本での市場価格16,000,000円のオバケスペックマシン。


この日の目的は、ほぼハンドメイドで行われる同車両のプロダクション工房への潜入です。


しかし今日も平日というのに・・・


訪問者はひっきりなし。


ここで目を惹いたのが、子どもたちの多さ。


↑こちらでは彼ら向けのガイドツアー実施中。
将来のAudiファミリー養成中か。。。


・・・


この後、目を見張るばかりのR8プロダクションツアー終了。うーんうーん欲しいよ欲しいよー><

それにしても本当に手作りだった・・・・・・・!!

あんなの見せられたらねえ、くすぐられますよそりゃあ。

特に完成直後、生まれたてほやほやのR8が、それ用の特殊な台に固定され、空気を引き裂かんばかりのエンジン音を轟かせながら走行実験をしている現場を見学させて頂いたとき、その音と制動の激しさに圧倒されました。いや、おとこなら誰でも反応するだろフツー



ここで、特別に購入者向けのレストランでの食事にオヨバレ。Audi社による特別なハカライでした。



会社の1施設とは思えない。


日々のバーバリックな料理に慣れた舌に・・・


なんともジェントルなフレンチコース。


スイーツまでこの懲りよう。


となりの席では、「とうとう」R8に到達されたと見られる白髪紳士が、仲間達?と思しき人々に加え、Audiのセールスマンとともにぽんぽんシャンパンを開けて祝杯をあげてました。ああいうのは見ていていいです。



・・・



さあ、見学も終えてこの旅も終盤。帰りも飛ばしに飛ばして帰ろう。


ドライビング、いやクルージング@アウトバーン。なにげに200kmオーバーの瞬間。


びびってます(/ω\)


そんなこんなで、簡単に。


ドイツ出張でした。記録まで。