2007/08/31

ドアドア15分

滞在先のアパートから、オフィスまで。


タクシーで15分、歩いて40分てところ。


しかしSOHO(宿泊エリア)は本当に発展したんだなあ。
観光者向けのお土産ストリートみたいになっちゃった・・・って昔からいるわけでもないのにね。


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お近くの方はー是非ー( ´∀`)ノシ

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time flow

ううむ。

NY着いたその日。

Empire Stateより

まずはともかく水やら歯磨き粉やら、当面の日用品を取り揃えにご近所の24時間営業のグロセリーへ。うんうん、なつかしいなこのニオイ、この雑多な感じ。


と、入り口すぐ近くに大好き、Odwallaが。

学生時代は本当にコレを良く飲んでたなあ。
とにかく新鮮で、まがいものゼロの100%ジュース。味と効能?もいろいろあって、あまりにも新鮮なので専用の販売機というか冷蔵庫で売られていて、賞味期限もすごく短い。そして1本だいたい3~4ドルと、学生当時には贅沢な飲み物だった。

ふつーに街中にあった公園。CGかよ。。。

けどその反面本当においしくて、朝飲むと全ての栄養分がカラダの先の先まで行き渡った気分がして、一日気分よく元気に過ごせてた気がする。新鮮なジュース、でいうとJamba Juiceもよくお世話になったなあ・・・こちらも高いんだけど。でもいっこ飲むだけで1日分の栄養素貰ってたきがする。

そして日本に帰ってきて、新鮮なジュースが飲めなくなって本当にげんなりしたものだー。

と、こちとらいまやすっかり社会人。「んなもんいつでも」な状態なので遠慮なくカゴに数本どかどか。ミルクと、水と、歯磨き粉と。。。って、ええええええ???み、みずが・・・・・


Σ(・∀・;)高いっ!


1.5リットルのVolvicが$2.30っておいおい、どんだけボル気だこの店・・・Volvicだけに・・・って、きっとこのブランドが高いんだなあきっと。どれどれ。。。ってどれみても大体同じレンジ。


Σ(・∀・;)はあ?


この店。。。どんだけヤル気だ・・・。

その他、オレンジジュース2リットルが$5オーバー、500mlボトル6本のビールが$10オーバー、ついでにカップヌードルまでもがひとつ$1もするーーーーーー

なにこれ。。。適正価格。。?いやまさか。。。

とかなり懐疑的になるもこの時間この場所、ノーチョイスということで閉めて$30くらい。みー。

ウォーホール@MOMA

で、今日の昼。


NY5日目にして、観光も外食ですら未だゼロなほどタイタニックプロジェクトにpreoccupiedなのにもかかわらず、これは頭の片隅にずーっと気になっていて、オフィスの下にある全国チェーンのドラッグストアに立ち寄り、このチャンスに調査だ!と水コーナーへ・・・そこで目にしたものわーー


Volvic1.5リットル、いっぽん$2.30なり・・・・・・。


えーこれ、NY価格?正直、1999年当時よりも一気に倍に跳ね上がってるんですけど!って気づいたら、あれからもう8年も経ったのか・・・と、時の流れに驚きまたじっと手を見る。

クリスティーナ・・・


*写真は全て5月のトリップより。そういえば続き書いてなかったからドサクサでここにもぐりこませてたり・・・。

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2007/08/30

at least


このアパートの、変に角度のついた2段ベッドの下で、毎晩深い睡眠を貪れてます・・・。長さはどうであれ。


それが不思議なところ。


東京だったら、これだけ怒涛のネガティブレイザーに照射されれば、ちょっとウロタエ狼狽ナイトで眠れなかったりするのに。



今日ふと立ち寄った店で、誰かのライブビデオが流れてる。


これだけ色んな人がいる街で、誰もがなにか楽しそうで、魅力的で、忙しそうで、他の何事にも干渉しないこの街で、あの声援を一身にうけるひとっていうのが、本当のスーパースターなんだろうな。


テレビのためにどっかからひっぱってきて、代理店の打ち合わせ部屋の一室で作り上げられるモンではなく、もうこの無関心だらけの街の、この人たちの気を惹き付けずに居られない人間。


だから本当の声援と、本当の栄誉が与えられるんだろう。


なんかいつぞやにみた男女3人組バンドの、お寒いカラオケ大会みたいなお台場ライブの模様を思い出して、その根本的な違いがわかったような。


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2007/08/28

ばーれるばーれる

(・∀・)オッモッイー♪



・・・帰りの車中、頭の中になぜかカエラが・・・。



やっと作業inNY編初日終了・・・なんか日本でやるよか遥かに疲れたぜーぜー


もう既にむちゃくちゃな状況なプロジェクトではありますが、その張本人のK君from北欧も「今日は人生最高に働きました・・・」と、まあがんばりました。でもちょっともう遅かったかもね。


今日は朝から1時の終了まで、どこを切り取っても”一段落”がなくって、昼はケータリングのなんとかラップ、夜は22時過ぎに隙見てオフィス近くで済ます。その瞬間、交差点を渡る際にふと見上げると、なんてこったい前回圧倒してくれちゃったオノボリさんのアコガレ、クライズラービルの先っちょが。


おおお。


テンションあがるなあー。まあオノボリ特有の生態反応なんだろうけども、これだけでもやっぱりステキな街だよなあと惚れなおす。でも住んでてこんなペースの仕事してたら、いつかはやっぱり窓から見える六本木ヒルズくらいに、なんともすんとも感じなくなってそのうちハナにつきだしたりするのかな。しないか。


ちなみにトップの写真は前回のトリップから。あの時ぼきはシヤワセでした・・・。


しかし噂にたがわずというか、17時の時点でオフィス内ほとんどの人が、ハイ終了~とご帰宅準備、19時には我々以外の全員が帰って行きました。そして21時過ぎた時点で、オフィスフロアの主な電気が自動で落ちた、、、。



ねーこれ、どうやってつけるの?



わからないよ。誰もこんな遅くまで働かないから、きっとタイマーで切れちゃうんだよ。僕もこんな遅くまで働いたことないし・・・



そんなやりとりに色んな意味でくらくらする。

そうかー、わかっていたとはいえ、やっぱり本当に生活というか文化と言うか、もうその辺全く別ものの世界なんだなあ。だってタクシーから見た通りには、まだ沢山のたんのしそうなお店の明かりがついていて、そのお店の前で楽しそうな人たちが、たのしそーーーにわいわいたむろしててさ。


17時に仕事終えて、この時間まで遊んで。それも月曜日。


勝ち負けってアホらしいけど、こゆうので判定したら間違いなく俺とか負け組みだなあ。ほんとそう思う。

空港で見た職員とか、カフェでみた店員とか、今日のオフィスのスタッフたちもそうだけど、基本的に明るいと言うか、スーパーリラックスしてるしね。K君には16時間にわたって、ずーーっとずーーっと、相当のプレッシャーを与え続けて相当のワークロードを課したにも関わらず、笑顔が出るタイミングでは笑顔がキチンとでるしなあ。人間のつくりが出来が、ちがうんだなーきっと。


今日に限ってはあのブラピ似の笑顔がムカついたけどwww


なんかでも、どこでもなにやっても、あまりかわらないのかなと思う。自分は自分だけど、それって自分から逃げることが出来ないことをさすんだと思う。


これまたインド搭載タクシー降りて、角をまがってアパートの門を開けて。ごみ置き場のすえたにおいを嗅ぎながら階段登って、11日間の仮住まいに到着。昨夜はルームシェアメートの日本人女性のひとがいたけど、今朝方早くにチェックアウトしていったので、今日はひとりだ。リビングでだらだら書きながら、ああこんな日こそ、ビール買ってくればよかった・・・。

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なんとかはリアルタイムで

もう外まっくらかー・・・(相変わらずSkypeカメラで。でも何気に手軽で便利)





って窓の下見下ろせば、ああここNYでしたね・・・。ちょっと変な感覚。





ミッドタウンのこのエリアが独特なのか、それともさすがに月曜だからかイエローキャブもこの時間でまばら。





「あーヤバイヤバイヤバイ。マジやばい」 ← ここ1ヶ月の口癖。
↓Skype中?




まだこんなにやることあーるー(Skypeカメラの画質の粗さが活きたっ)

・・・・て、やることあるのはどうでもよくって、問題はその他で山積み。山どころか火星のクレーターみっつよっつぶんくらいあるんじゃないスかね。




午後になって、収録済みの音源が実は未収録だったと発覚。なんでそんなこと起こるわけ・・・・?瞬間熱くなる、というよりも頭が逆に瞬間冷凍。即効でNYのスタジオと声優、ディレクター諸々抑えさせて即日収録。。。もうまじでーたのむよー

それもウルトラCでなんとかさっき終了。無事ファイルは手元に・・・・・。けど余分なトラブルを消しただけで、なんも未だ解決には至らずですね。どうしよう。おなかすいた。

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the heat's on!


とかって。


となりのヒゲオヤジが叫んだよ。


抜けるような青空の下、このPark Avenueのオフィスの一室でしかめっつらした男3人が額突き併せて、じりじりと交渉を続けてる。

あっついナーこの部屋。。。と、誰もが思いながら作業開始から早7時間。やっと原因が。ヒーターついてたってさ。。。まあ気づかないというか、気にしないくらい集中していたということか。違うか。



てことでNY2日目。相変わらず元気に天気のいい街だー。



しかしながら前回の授賞式参加とはうってかわって今回は、気のおもーいおもーい出張。やばいくらいに進まないプロジェクトを加速させに、「最後の切り札だから」とのプレッシャーを肩に出発。

しかしこんな時に限って土曜朝から日曜午後の出発まで張り付き作業してたら、ゾクゾク寒気と喉に痛みが。ハーこんなタイミングで体調を崩す体たらく。。。呆然としながら壊れたスーツケースの代役を買いにいき、呆然としながら荷造りを終えて、出発直前にニンニク注射を打って、出国直前の成田で眠くなる風邪薬とビタミン剤とを買い込んで、気絶しながら出発。

基本的にずーっと寝て、デトロイトでトランジットした後の飛行機の中でも寝て、これで本当に辿り着けるのか・・・と自分で心配なるくらいフラフラの頭でニューアーク空港着。ディレイにディレイで既に20時過ぎ。

荷物をピックアップして、インドなドライバー搭載のタクシー捕まえて、ちと不安を覚えながらも、車内バックミラーにぶらさがる「I love Jesus」タグを頼りに、行き先だけ告げてまたズブドロの眠りに。その刹那、


「Hey!!」


の一声で起床。寝かせてくれよ。。。と思っていた頭に、既に目的地であるSOHOエリアに到着したことを告げられる。トラフィックにつかまり1時間半ほど走った様子も、瞬間の出来事。

今回は超緊急出張ということと、敵陣地(このPark Aveのオフィス)近くに陣取る必要等、その他諸々あってアパートに宿をとる。苦学生の旅行のようだ。。。と思いながらチェックイン。本当にボロイアパートも、とにかくベッドがあると安堵。。。のところへ待ちわびていた(こっちが、ではない)日本チームからコール。早速Skypeつないでカンファレンス。こちらのスタッフをとっ捕まえて、結局2時過ぎまで作業し終えてログアウト。

今朝方7時からの再度のSkypeカンファレンスを終えて、9時からこのオフィスに乗り込んでバトル開始。30分後には再び待ちわびた日本チーム(今度は代理店含むオールスター)とのカンファレンス。こっちでネゴしつつ、あっちからため息交じりのフィードバックを受けつつ、罵倒したい気持ちを抑えつつまずはプロジェクトのおさらいから始めてー


もうね、生まれ変わったらヨーロッパ人というか北欧人というか、この国の人になりたいよ。。。なんでこんな呑気に生きれるの。


17時30分のインドからのフィードバックまちつつ、ため息交じりのエントリー。ラップトップのBluetoothがイカれて写真ナシ。↑イメージはSkypeカメラで撮影の窓の外。


そんな到着から20時間後の今ですが、体調はなんとか元気ですー。


PS ちょっとヘコたれ気味なのでメールとか電話とか(携帯つながります)Gooooogle Talkとか嬉しかったり。。。( ´ω`)

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2007/08/23

Colors of Germany

とある日。とあるスーパーに行った時の記録。


なんでも、ドイツ一のビールスーパーだそうな。


なんかスロープなエスカレーターを上ると。。そこはビール宝庫でした。






















































色鮮やかで気になって、記録しました。

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Germany Review6 Final

more of sightseeing.


晴れたのは初日だけで、後はぐずぐずな空模様。


城壁に囲まれたIngolstadt。街に入るにはまずどこからか、ゲートをくぐらなくてはいけません。


この日はAudi社の色んなDepartmentから、色んな人たちも混じってのディナー。場所はバーバリアンレストランで、肉肉肉。。。この魔女みたいなウェイトレス↑が本当に魔女みたいな声で注文をとる。。。


でも味はさいこー☆


ドイツは本当にごはんが美味しい。。。5泊7日の出張中1度も日本食が恋しくなりませんでした。


↑アカネさん。日本の方ですが、南アフリカ出身のアウディ社員である旦那様と日本で知り合い、今はともにドイツ駐在中。タフで、同時にとても心根の優しい女性でした。こんなボリュームのアイスバインも、ぺろりだ。



翌日は最終日。




この日はQ7でIngolstadtから西へ100kmほど走ったEingangという街へ向かいます。ここにはドイツ最大(ということは世界最大)のAudi Forumがあります。


中もIngolstadtのForumよりも、さらに立派。


広々。


こざっぱりしたインテリア。


採光もよく、自然光で明るい。



ここにも工場が併設されており、Ingolstadtで賄われないプロダクションが行われています。



その代表車両がこのR8


日本での市場価格16,000,000円のオバケスペックマシン。


この日の目的は、ほぼハンドメイドで行われる同車両のプロダクション工房への潜入です。


しかし今日も平日というのに・・・


訪問者はひっきりなし。


ここで目を惹いたのが、子どもたちの多さ。


↑こちらでは彼ら向けのガイドツアー実施中。
将来のAudiファミリー養成中か。。。


・・・


この後、目を見張るばかりのR8プロダクションツアー終了。うーんうーん欲しいよ欲しいよー><

それにしても本当に手作りだった・・・・・・・!!

あんなの見せられたらねえ、くすぐられますよそりゃあ。

特に完成直後、生まれたてほやほやのR8が、それ用の特殊な台に固定され、空気を引き裂かんばかりのエンジン音を轟かせながら走行実験をしている現場を見学させて頂いたとき、その音と制動の激しさに圧倒されました。いや、おとこなら誰でも反応するだろフツー



ここで、特別に購入者向けのレストランでの食事にオヨバレ。Audi社による特別なハカライでした。



会社の1施設とは思えない。


日々のバーバリックな料理に慣れた舌に・・・


なんともジェントルなフレンチコース。


スイーツまでこの懲りよう。


となりの席では、「とうとう」R8に到達されたと見られる白髪紳士が、仲間達?と思しき人々に加え、Audiのセールスマンとともにぽんぽんシャンパンを開けて祝杯をあげてました。ああいうのは見ていていいです。



・・・



さあ、見学も終えてこの旅も終盤。帰りも飛ばしに飛ばして帰ろう。


ドライビング、いやクルージング@アウトバーン。なにげに200kmオーバーの瞬間。


びびってます(/ω\)


そんなこんなで、簡単に。


ドイツ出張でした。記録まで。

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